2010/12/09(Thu) |
弊社では、基本的に読み上げはしないように決定しました。その理由の一つにはバーコード機械が読んで登録される金額を正として営業をさせていただいていますので、レジ係が表示された金額が正しいとか間違っていると判断できる事はないという理由です。ただし、コロッケや大根など裸でお買い上げ頂いている商品は、レジ係がその商品のボタンを押す事で登録になりますので、押し間違えが無いように指さし確認を兼ねて声を出してボタンを押すように教育しています。 二つ目の理由としまして、当店の場合お客様がレジにお並びいただいている事が比較的多く、レジ係に読み上げをさせますと他にもお預かり金、お釣り銭、お持ち帰りの袋の事など連続で声を出しっ放しになり、労働の安全衛生の観点から無理があると判断したからです。 先ほどのボタンを押す時に声が出ていない者が居りましたら問題ですので再教育しなければならないと思います。 それと、従業員が故意にお客様に高い値段で登録する事は本人には何のメリットもなく考えられない事であります。 ただ、売り場についている値札の値段とレジで表示される値段が違うのは、値札の付け替え忘れや、お買い物カートが棚にぶつかった拍子に外れた値札をお客様の好意で元に戻して頂いたつもりが違う商品に付けられていた事に売り場担当者のチェックが出来ていなかったなどの人為的なミスで起こりうるのは事実です。これは全国のスーパーマーケットが頭を抱えている問題です。 今後も新しいルール等を研究してお客様にご迷惑をおかけしないように努力をして参りたいと思います。 |
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